チャートはかく語りき

1.『 トレーダー 』という職種を選び『 トレード 』という技量を習得する、ということ。

forextester

FXは趣味なのか?仕事なのか?どちらとしてFXと関わり合いますか?まずはここからです。このどちらかを選び どちらかを捨てることを決めてください。2つを同時に選んでもFXとの関わりは破綻します。選んだ結果、捨てた結果、 実はこの二つが分け隔てのできないことであることに気づきます。その気付きが起こるには体験が必要です。準備が必要です。 だからこそ、まずは、このどちらかを捨てることから始めましょう。趣味として選択した場合は、トレードの成果である「お金」は邪魔なだけです。 仕事として選択した場合は、この「お金」をより多く安定的に獲得することが重要となります。

2.「お金」を安定的に得たいという思いが基準であれば『 トレード 』を仕事として選択するしかない。

お金を得る仕事ということは「プロ」です。アマチュアではありません。ということはプロの技量が必要です。 右も左もわからない新入社員に重要な仕事を任せられないのと同様、FXにおいて新米の自分に「お金」を預け、仕事を任せられるでしょうか。
 まずは先輩が後輩を指導し、後輩が経験値を積み成長するとともに仕事を任せられるようになります。モノになるには時間がかかります。 FXも同じです。独学するにも仕事の基本を知る必要があります。そして基本を習得し実践に活かしながら経験値を増やしていくいます。 技術職であれば、知識だけではなく技量をトレーニングで習得し磨く必要があります。

            

3.まずは、『 トレード 』の基礎を学ぶことです。チャートがどのような法則性で動いているかを知ることです。

英語を習得するときに、単語、例文を覚えることも大事ですが、読み書きができるようになるためには、やはり文法は 欠かせません。その場しのぎのカタコトは話せても、意図することを伝えるには基本的な文法を習得するしかないでしょう。
 トレードも同じです。その場しのぎの断片的な手法をたくさん覚えても、勝てることもありますが、やはり一時しのぎに過ぎないことが多いです。 単発的な手法でトレードしても、どういう理由で勝てたのか、負けたのか、この理屈がわからないと、心もとない不安なトレードの繰り返しとなります。
 やはり自分が納得する仕事ができない限り、プロとして仕事はできません。トレードも同様、自分が納得できるトレードができない限りは仕事ととしてはできません。

            

4.チャートが動く法則をひとつの基準で図る『チャートはかく語りき』~ダウ理論とフィボナッチ~

【テキストの基本コンセプト】
 
 ① 通貨ペアに左右されない
 ② 全ての時間足に共通する
 ③ 本質的かつ普遍な永続する
 
これら3つを念頭に置いた解析方法です。しかし、取り立てて新しい画期的な方法ではありません。100年以上も昔に称えられたテクニカル分析の古典であるダウ理論を柱とした、まさに王道を行く解析論です。特別な手法でもなく、オリジナルのテクニカルもありません。しかし、自らの力でチャートを読み、現在値から分析し、今はどうするべきなのか?売るのか、買うのか、待つのか、静観するのか、という行動を『決める』ことができるようになる、という解析方法です。
 これは、一貫性のない部分的な“手法”ではなく、チャートを解析するための“基準”です。別の言い方をすると、チャートを読むための“文法”です。私たちは、単語を知っていても、この文法を知らないと、書かれている内容の半分も理解できません。そして、物語の内容もよくわからないので、当然現在の展開から推測して次の展開を予測するなどという高度なこと?もできません。しかし、一貫性のある文法をもとに過去チャートを読むことができれば、その文法によって現在の話の進み具合からほんの少し先の話の展開がわかります。しかも、その展開のストーリーパターンは全て過去チャートに公開されているのです。私たちは、過去チャートを読むことができるようになることで、チャート・ストーリーの全てのパターンを知ることができます。そして、そのストーリーは100年も昔から現在まで繰り返し使われているのです。昔の子供向けのアニメ番組も、いや、あの水戸黄門もびっくりです。筋金入りのワンパターン・ストーリーです。たまに少しアレンジされた“もうひとつのエンディング”が用意されているくらいです。しかも、この特別なエンディングパターンでさえ過去に公開済みのものばかりです。
 チャートを読むための一つの“文法”を習得し、過去チャートを何度も読んでストーリーを覚える。そして、現在の値から今の物語の進捗を知り、次の話の展開を想定してトレードのシナリオを決める。その時に、“もうひとつのエンディング”の場合のシナリオも想定しておく。そして、決めた通りに行動する。この繰り返しこそが、このレポートが目指すトレードです。 自分で決めたシナリオ通りに行動する。このことが、実に地に足が付いた行動であり、自分自身が納得のいく行動であると実感出来ることと思います。そして、自分自身で考え、決められるトレーダーこそ、本当の“常勝トレーダー”の姿であると信じております。メンタル的にも技術的にも、自らが成長できる、成長し続けられるトレーダーの育成に関与できることを願っております。 これが、このレポートが目指す理念であります。

Copyright(c) 2012 Sample Inc. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com